猫との生活 Kissa Life

ティッキ、ピルク、ヨキの3にゃんずと暮らす日々

くんかくんか

猫たちは私が持っているもの、食べているものなどに興味を示します。

 

そういうときはとりあえず嗅がせてやります。

体験型学習です。

 

で、「うっ!」と顔をしかめたときは自分でダメなんだとわかるし、

あれ、いいニオイ〜と食いついてきたときにもダメなものなら

「これはダメだよ」と言います。

言われ続けることでなんとなく理解するみたいです。

 

私がバンテリンを塗っているときに無防備にニオイを嗅ごうと突進してきたティッキの

「め、目にしみるにゃ〜〜!!」

という顔は申し訳ないけど爆笑しました。

さすがにバンテリンは無謀だよ(笑)

 

あと某有名柔軟剤を嗅がせたときもひどかったですね。

うわっなにこれ!って感じで逃げて行きました。

 

ときどき私の口元に鼻を近づけてきて

「お前なに食った?」

と確認してくるので、はぁーと息を吐いてやると

口の中に鼻を突っ込んで来て唇に触れることがあります。

さっきおちり舐めてなかったっけ…と思いながらも

まぁいいやとやり過ごすオカンです。

 

そんな中。

 

最近ティッキが気に入っているニオイがあります。

これです。

f:id:kissaneko:20161218040800j:plain

 

ある程度の年齢以上の女性にはおなじみの漢方薬です〜。

なぜに漢方薬がそんなにお気に入りなんでしょう。

自然のニオイに近いからかな?

 

これは女性用の薬だからか、女の子のティッキとピルクはくんかくんかするのですが、

男の子のヨキには嫌なニオイだったようです。

袋をほら!と近づけるだけで逃げて行きます。

学習してますね(笑)

 

そんなわけで、基本的には体験させてみてからダメだよ、と教えるようにしています。

もちろん最初から危険とわかってることはさせないので

そこは大丈夫ですよ〜。