猫との生活 Kissa Life

ティッキ、ピルク、ヨキの3にゃんずと暮らす日々

ヨキちゃん、うちの子記念日♪

1年前の今日、ヨキが我が家にやって来ました。

うちの子記念日1周年です!

 

東京から松本まで運んでもらって、キャリーでおうちに来たヨキちゃん。

その頃はまだ名前が「キモーシュ」でした。

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「キモーシュ」というのはヨキを保護してくれたウクライナ人女性がつけた名前。

なんでも日本人が「生き物」「生きもん」と言うのが

「キモーシュ」と言っているように聞こえたからだそうです。

 

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自宅のケージに移したヨキ。

もう1ヶ月半くらいになっていたのにミルクしか飲めない子でした。

ウエットフードやカリカリも食べたがるんだけど

なぜか吐いてしまう。

そこでミルクだけにしていたそうです。

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固形物を食べるとこんな風に苦しそうに呼吸困難になることもしばしばでした。

これは…この子はちゃんと育つのかなと心配したものです。

 

しかし子猫のためにミルクを作るという作業をしたのは

実際に子供がいない私には貴重な体験でした。

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翌日にはもうケージの外に出て、私の腕の中に入ることも。

…ってちょっと待て。

右の眉毛(?)がチリチリしてる?!

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よく見たら、右前足の肉球にもやけどの痕っぽいものが。

ヨキを代理で届けてくれた人に確認したら、気がつかなかったとのことでした。

このやけど痕はのちにぽろっと取れましたが、

この部分の肉球は少し小さくなってしまいました。

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座布団の上のヨキ。

ちっちゃかったのぉ〜。

それでも体重は980gあったので、同じくらいの月齢でうちに来た

ティッキの600gよりはけっこう大きかったわけです。

 

さてヨキを迎えたお姉ちゃんたちは…

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シャーーッ!!

おかしい、パースがおかしいぞピルク!!

 

ティッキも同様でした…ああ、ピルクを迎えたときもそうだったからねぇ。

あまり母性はないのかこの子らには。

 

そんな出足でしたが、数日すると慣れてきました。

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テレビ台に登れるようになったヨキを拒絶しないピルク。

大きさの違いがわかります。

 

そして今は。

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ご覧の通り、すでにピルクより大きいんです!

ピルクは1歳の頃からほとんど体重が変わらず4kgくらい、

ヨキはもう4.6kgくらいあります。

いや、もうちょっと増えたかな?

でもたるみは全然ないんです。

 

先日のブログ(ヨキ、実はいいとこの子説? - Kissa Life)に書いたように、

もしヨキにエジプシャンマウの血が入ってるとしたら

大人では4〜6kgくらいになるそうなのでこれで普通なのかもしれません。

 

今ではカリカリもウェットもよく食べます。

吐くこともなくなりました。

1年でよくここまで育ってくれたね。

 

オカンのところへ来てくれてありがとう。

毎日「オカン、オカン」と呼んでくれてありがとう。

 

これからも元気でよろしくね。