猫の乳歯の生え変わり
子猫は生後3ヶ月くらいから乳歯が生え変わります。
人間なら生え変わりは当たり前のことなのに、猫もそうなんだ!
と無駄に感心したものです(笑)
秋から冬に産まれた子はそろそろ生え変わる時期ですね〜。
ティッキのときはまず抜けた歯を発見して「これはなんだ!?」と思って初めて生え変わりを意識しました。
歯がムズムズして噛んだせいで、起きたらぬいぐるみが血まみれになってたり…
いろいろ驚かされましたよ。
ヨキは冬生まれなので、生え変わりは2月くらいから始まったようでした。
2月のある日、突然ヨキがこんな顔になってました。
え、何があったの? と思って口の中をチェックしたら…
左上の犬歯が横に折れてる!
ぶつけて折れたのか? と心配して動物病院に聞いたら
おそらく生え変わりでグラグラしてたのが何かの加減で折れたんでしょうと。
その通りで、しばらくするとこの歯は抜けました。
本来なら自然に抜けて永久歯が生えてくるのですが、少し早く乳歯がなくなってしまったのでしばらくは口がちゃんと閉じない状態でした。
次の写真みたいに、下の犬歯が歯茎に突き刺さってたんです。
ヨキは歯茎が黒いので下の歯が突き刺さったところは黒ずんでしまい、今でもよく見るとその部分だけ少し黒みがはみ出てるように見えます。
でもその後ちゃんと永久歯が生えましたよ。
6月の写真では上の犬歯がちゃんと生えているのが確認できます。
猫は抜けた歯を飲み込んでしまうことが多いらしいので、乳歯を見つけることは珍しいらしいです。
ところが我が家ではティッキもヨキも4個ずつ見つけることができました!
ヨキの折れた犬歯もあります。
なんとなく記念に取ってあるんですが、今見るとちっちゃいわー。
ピルクは1個も見つからなかったです。
やっぱ飲み込んじゃったのかな。
生え変わりについてはこちらのページに詳しいことが書かれています。
その他参考になる記事が多くあるので読まれてみるといいですよ。
今はヨキの口臭が気になるので、今後も注意していきたいと思います。