Kissa Life

ティッキ、ピルク、ヨキの3にゃんずと暮らす日々

血統種をショップで買うのは悪なの?

今日はちょっとまじめな話題です。

ちょっと長いです。

 

うちの長女・ティッキはペットショップから購入しました。

本来はスコティッシュフォールドの血統書がついている子でしたが

血統書なしでいいなら少し安くできると言われたので

血統書はいただきませんでした。

 

ティッキはまだ産まれたばかりで店に出すにはしばらくかかるということでした。

私は猫が我が家に来ることが待ち遠しくて、

知人に「今度猫を買うんだ」と話しました。

 

すると、なんだか機嫌が悪そうな顔をして

「お店で買うの? 保健所からもらおうとかは考えないの?」

と言われました。

 

え…

 

だって本当に動物を飼うのは初めてだし、慣れてないし…

 

私だって好きで血統種を買うわけじゃないんだけど…

できればもっと安く譲ってもらえる方がよかったんだけど

うちは血統種しか扱ってないと言われたから仕方なく…

 

店で買うってそんなに叱られるようなことなの?

 

それが私の本心でした。

 

東京にいたときはよくペットショップの店頭に雑種の子猫が置かれ、

もらい手を探している光景を見ました。

それも一店だけではなく、何店もです。

 

松本に引っ越してくる直前まで、近くのペットショップに「もらい手募集」の子猫がいたのを見て、いいなーいいなー、私が喘息じゃなければもらいたいのに!

と思っていました。

 

つまり、ペットショップとは不定期に雑種の子の譲渡(あるいは廉価での販売)をしてくれるところだと本気で信じていたのです。

 

だからティッキを買った店にもそういうことはしてないですか? と尋ねました。

しかしうちでは雑種は扱ってない、血統種だけだとのことで。

 

もしかしたら、私の認識の方がずれていたのかもしれません。

 

でも、ペットショップで買うと言っただけでこんなに気分を悪くする人がいるとは。

 

 

ちょっと調べてみました。

 

ペットショップでは小さい子だけが売られています。

もし買い手がつかなくて大きくなってしまった子はどうなるのか?

 

その対応は様々なようです。

店員さんが自分で、もしくは自分の知り合いに引き取ってもらって育てられたり、

ブリーダーさんの元へ戻して繁殖のために使われたり、

 

そして、最悪の場合は

殺処分されることもあるそうです。

 

 

ブリーダーというのは売れる子を産ませる仕事だから

「この子は売れない」と判断される子も絶対いるはず。

その子はどうなるんだろう…と考えたことはありました。

 

もちろんブリーダーさんの質にもよるでしょうが、

想像はつきます。

 

それは仕方ないことなんでしょう。

 

 

だから私は思うのですが

ペットショップで買ったからと言って責められる謂われはないと思うのです。

その子が売れなかったらどんな一生を送るかわからないのですから。

 

 

世の中には

ペットショップで買う=かわいそうな猫を助けない悪人

保健所等でもらう  =かわいそうな猫を助ける善人

と思っている人もいるようです。

 

しかし、一概にそうとも言えないんじゃないでしょうか。

 

生体販売には賛否があると思います。

でも観賞用の熱帯魚を買った人を責める人がいるでしょうか。

いませんよね。

 

感情の問題でもあると思います。

 

f:id:kissaneko:20170118184559j:plain

うちに来たばかりの頃のチビティッキ

 

 

インターネットや譲渡会で猫を譲り受けても、本当に無料ということはまずありません。

私の兄嫁(故人)もインターネットの猫もらい手募集サイトで親子猫を探して引き取ったことがありますが、相手が個人だったにも関わらず3万払わされたと言っていました。

 

ワクチン接種を受けている場合はその料金とか、手数料とか、なんだかんだでお金を払う場合がほとんどだと思います。

だから結局そういうルートでも「買う」のと同じようなものなのです。

 

 

また譲渡会などを主催するペット愛護団体が必ずしも良質な団体とは限らないこともあります。

 

偶然知った話なのですが、私がかつて応援していた某動物愛護団体の話を私が連載している雑誌の担当者に話したところ、ネットでその団体を調べながら

「待てよ、この人が代表なの?」

というので、そうだと思うけどなに? と聞いたら

 

「この人暴力団関係者だよ」

と言われました!

 

その担当者はかつて仕事の関係で、暴力団の関係者を調べたことがあったそうです。

その中にその人がいたと言うのです。

 

さらに言うには、残念ながら「動物愛護」の名を語って活動している団体は暴力団関係が多い、動物と言えば金が集まるからその一部が暴力団の活動資金になっている可能性もある、と。

 

全部をそのまま正直に信じてはいけないのですね…。

 

少なくとも私はもうその動物愛護団体を応援するのはやめました。

がっかりでした。

 

民間の活動団体の中にも非常に「うるさい」ところもあります。

ある団体はまずもらう前に家族や家の環境を調べられたり、

もらい受けて飼い始めたあとも度々チェックされたり、

口出しが多い、と聞きました。

 

例えワンルームに住んでいても、日中仕事で猫をひとりでお留守番させることになっても飼いたい人はいるんだし、それだから猫を「かわいがってない」とも「虐待してる」とも言えないし猫が不幸だとも言えません。

 

でもそういう団体ってそういう環境の人には猫は譲らないそうです。

「あそこには関わらない方がいいよ」と密かに言われました。

 

結局一番平和的解決は、猫を譲りたい人から個人的にもらい受けることなんでしょうね。

ただ、私のように本当に猫をまったく飼ったことがないひとり暮らしという場合は、最初はアドバイスをくれる人が必要ですからペットショップで買ったことを許してほしいと思います。

 

その後、猫飼いに慣れてからはちゃんと?野良猫をタダで2匹引き取っているのですから。