にゃんこのお名前
インスタなどで猫飼いさんをたくさんフォローすると、
お名前が一緒の猫ちゃんが何匹もいたりします。
え、この子も〇〇ちゃん? となって
なかなかお名前とにゃんこが一致しなくなったり…(^_^;)
そんな中、多いなーと思うのは和菓子系のお名前。
あんこちゃん、あずきちゃん、きなこちゃん、もなかちゃん…など。
響きがかわいいからつけやすいんでしょうか。
人間で言う太郎と花子みたいなネーミングは
犬ならポチ、猫ならタマでしたが
今どきタマという猫ちゃんはあまりいないのかも…。
動物病院で聞いたら、犬にも猫にも多いのは「ももちゃん」だとか。
そういえば、姪が小さい頃飼っていたハムスターも もも でした。
我が家の猫たちにはオカンの北欧好きが高じて
みんなフィンランド語の名前をつけたので
さすがに同じ名前の子はいないかな。
その分、名前を聞かれたときにすぐ伝わらなかったりします。
ティッキ は ミッキー
ピルク は ミルク
とよく聞き間違えられます。
ヨキは日本語っぽいので聞き間違いはないですが、
珍しいねとは言われます。
アタシねずみじゃないわよ
ティッキの元になったのはこの食器。
奥にちびティッキが寝ています
イッタラのサルヤトンというシリーズの食器の模様です。
英語で言えば「ステッチ」の意味。
もう廃盤になったためボウルはほぼ売り切れてますが
マグカップならありますね。
オカンはイッタラが好きで、うちの食器の半分くらい? それ以上? は
イッタラです。
はい、映画「かもめ食堂」を観てハマったくちです(笑)
当然最初に買ったのはオリゴ…。
それからサルヤトン、カステヘルミ、ティーマ、カルティオ、
アイノアアルトなどを買い集め
気がついたらイッタラだらけ。
猫を飼うと決まったときに、名前をどうしようと思って
部屋の中をグルグル見回して仮につけたのが「ティッキ」でした。
結局そのまま定着したわけです。
で、最初にフィンランド語でつけてしまったために
あとの子も統一してフィンランド語にしました。
Google翻訳にいろんな単語入れて気に入る音が出るまで。
ピルクは水玉。
ヨキは川。
えっアタチみずたまり?(違)
みなさんはどんな切っ掛けで猫ちゃんの名前をつけたんでしょうか。
ちなみに、オカンの本名は同姓同名が山ほどいます。
小学生時代は1学年に1人は絶対いる名前でした。
ですから仕事上はペンネームを使い、ネットでもその名前で通しています。
この名前はあまりいないだろうと思っていたら、
なんかゲームだかアニメだかにいるみたいです…。
私がつけたのより後にできたものですが。
だから猫には他の子とできるだけ同じにならない名前をつけたかったのかも。
とりあえず日本語じゃなければ日本の猫ちゃんにはあまりいないかなーと。
逆に、もし同じ名前の子がいたらお目にかかりたいな♡
それにしても、どんな名前をつけても猫は自分の名前を覚えるんですね。
ティッキもピルクも名前を呼べばちゃんと振り向きます。
ヨキなんかすでに「ヨキ」じゃなくて「ちゅけ」になってますが
ちゅけ、ちゅけちゅけ、とか呼んでもちゃんとわかってくれます。
そもそも、拾われたときの名前は キモーシュ でしたし。
ボクおにゃまえたくさんあるにょー
愛着を込めて本名から名前がだんだん変化しても、
自分のことを呼んでいると伝わるからわかってくれるんでしょうね。
でも本名も忘れないように、たまに思い出したように
ヨキちゅけ とか ヨキヨキ とか呼んでいるオカンなのでした…(笑)