猫との生活 Kissa Life

ティッキ、ピルク、ヨキの3にゃんずと暮らす日々

再び入院体験

先月5種ワクチンを受け直したピルク。

2度目のワクチンに行ってきました。

 

ピルクリュック

ワタワタしちゃったにょ

行くときリュックの中で怯えて動き回ったのか、

バスに乗ろうと確認したら底板が縦になってた!

リュックの両脇のファスナーを開けて手を入れ、

注意深く底板をピルクの下へ移動。

せっかくペットシーツを敷いてあるのに

もしこのままおもらしとかされたら大変だもんね〜。

 

病院で診察してもらい、後ろ足にチクッと注射。

この時点でも相当緊張していたのか、肉球から汗ダクダク。

診察台が濡れて気がつくほど。

冷や汗かな?

 

それから保育器に移して入院です。

 

先月は用事があったので注射前のピルクを預けて

そのまま病院をあとにしてしまったため

保育器に入る際付き添いませんでした。

 

今回は付き添ったせいか、「前回ほどビクビクしてないですね」との

看護師さんの言葉。

2度目だから慣れてくれるかな〜と思いつつ預けてきました。

 

 

2日後お迎えに。

 

「ごはん、全然食べなかったです…」

あれ?

先月は帰る直前には少し食べたって聞いたけど、

今回はまったく食べられなかったの?

 

「この子、入院には向いてないかもしれないですね」

そうですか…。

でももし病気になったらしないといけないし。

ちょっとは慣れてくれるといいんだけどなー。

 

保育器の中でオカンを見つけたら立ち上がって

「だちてーーー!! かえるにゃーー!!」

と鳴き叫ぶピルクを先生が抱えて診察台へ。

入院中は声も一切出さなかったそうです。

 

ピルク診察台

めっちゃイカ耳

体重、また減ってた…。

3.8kgでした。

入院前は4.1kgだったのでまた300g減ったのね。

成猫で体格も普通で4kg前後だからもともと痩せてるのに

さらに減ってしまうとは。

 

問題なく退院できるとのことでさあ帰るよとリュックを開けたら

自分からサッサと入りました。

この中の方が安全! とわかったのでしょうか。

 

ピルクリュックの中

そちてまたバスにゆられてかえるにょよ

たまに鳴いたけど、帰るってわかったのかな

比較的おとなしかったです。

 

バスを降りて1キロ歩いて、おうちに到着。

 

水飲みピルク

チャクチャク チャクチャク

前回同様、帰宅した途端に水を何度も飲みました。

ええ、飲んでるのかこぼしてるのかわからない飲み方で。

 

全然食べてなかったからまずはお水を補給なんでしょうね。

 

横たわるピルク

よっこい しょういち

気持ちは落ち着いたようで前回みたいに震えることもなく、

疲れたように横たわりました。

暖かくなってたせいかおひざには乗らないです。

 

体重減ったから体力も落ちてるよね。

 

あちこち少し歩いては横たわるの繰り返し。

 

お留守番していたティッキとヨキにおやつ(モンプチピューレKISS)をあげて、

ピルクも食べるかな、と少し残したのを寝ているところに持って行ったら

ペロペロと食べました。

前回は帰宅初日はおやつすら食べなかったので一安心。

 

ピルクをのぞくヨキ

ピルク〜 にゃにしてるにょ〜

しばらくするとあまり入らないタワーに籠もる。

ヨキが心配して見に来ました。

 

タワーのピルク

くらいとこ おちつく

自分なりに気持ちが落ち着くところを探したんでしょうね。

 

たまにうろつきながらまた床にペタッとなったので、試しにウェットフードのお皿を

口元に置いたら寝そべったまま食べました。

 

食べるピルク

ムシャムシャ

まだたくさんは食べられませんが、

退院初日におやつもごはんも食べられたし、

トイレもちゃんとできたので前回よりはマシでした。

 

 

それから2日。

すっかり元通りになりましたよ〜。

やっぱりおうちが一番落ち着くんだね。

 

前回ほどではないけどほのかに

病院くさい においも

この2日でほぼ取れたし。

 

私に何かがあったらこの子たちはどうすればいいんだろうということを

随分考えさせられました。

神経が太いティッキは他の人に預けたり、面倒見てもらっても問題なさそうですが

他人が怖いヨキやピルクは簡単に人の世話になることもできなさそう。

 

ヨキは玄関に人がいても遠くから見れる程度には慣れてきましたが

隠れたっきりまったく出てこないほど怖がるピルクはなぁ…。

 

どうにかならんものか。